AirPods Pro 5ヶ月使用レビュー 間違いなく生活を変える! 〜音質やAirPodsとの違いは?今からでも「買い」なのか?〜
AirPods Pro発売から約5ヶ月が経ちました。(2020年3月現在)このイヤホンは果たして「買い」なのか?ここではそのAirPods Proを5ヶ月間使用したレビューをしていきたいと思います。
AirPods Proとは
AirPods Proとは、Apple社が販売している独立型イヤホンで、AirPodsの上位バージョンです。
因みにAirPodsはマイナーチェンジして今2代目です。
AirPodsとの違いは?
さて、気になるのはAirPods(以下 無印)とAirPods Pro(以下 Pro)の違いですね。
残念なことに、私は無印を持っていないので、カタログ上の主な違いを述べておきます。
- 無印は所謂インナーイヤー型、Proはカナル型
- 無印は耐水無し、Proは耐水有り(IPX4)
- 無印はノイキャン無し、Proはノイキャン有り
- 無印(ワイヤレス充電ケース付)は22,800円、無印(ワイヤレス機能無し充電ケース付)は17,800円、Proは27,800円 全て税抜き価格。(2020年3月20日現在)
主な違いは以上です。俺はもっと細かい事が知りたいんだよ!という人は公式サイト見てくださいw
このイヤホンの良いところ
音質がそこそこ良い
やはりカナル型なだけあって、音質はそこそこ良いです。他でも言われているように、高音低音偏りなく鳴らしてくれます。しかし、もうとにかく音質第一でイヤホンを選ぶ人は、BOSEとか他のものにした方がいいかも。ただそれをカバーし得るほどの快適性があります。よほどのオーディオマニアでもない限り、特にiphoneユーザーにはAirPods Proをお薦めします。あと耳の中の形状を認識して音の響き方を適したものに変えてくれるそうです。でも「うわあ耳の中の形意識して音鳴らしてくれてるぅ!」とかは感じないですw (当たり前)
充電長持ち
一回の充電で最大5時間再生できるらしいです。他のイヤホンでもっと再生できるイヤホンもありますが、正直充電が足りなくて困ったことはないです。買う前までは5時間とか正直どうなんだろうとか思いましたが、実際買ってみると割とどうでも良い話でした。
外部音取り込みモードがめちゃ便利
ノイズキャンセリングももちろん優秀なのですが、この外部音取り込みモードが最高。人に話しかけられた時にいちいちイヤホンを外して作業を止める必要がない。このモードの切り替えは、左右どちらかの感圧式ボタンを長押しするだけ。この機能が一番好きかもしれないです。
このイヤホンで気になったところ
時々接続がシームレスじゃない
毎日使っていると、1週間に1回くらい、ケースから外すだけでは接続できない時があります。
そのときは設定から接続しなきゃいけません。今後ファームウェアアップデートで解決される可能性もありますが。でも良くなかったポイントはこれくらいですね。
総評 AirPods Proは買い?
ひとことで言うと、iphoneユーザーの場合は、このイヤホンは「買い」です。3万円出す価値あります。無印とProで迷っている人にも、断然Proをお薦めします。カナル型とインナーイヤー型の違いはでかい。そしてAndroidスマホとの相性ですが、使ったことないのでなんとも言えないw
そしてなによりも、これはApple社製品全てに共通して言えることですが、持ってるだけで満足感に満たされます。見た目がスマートでカッコいいい。質感もいいです。
機能的な面とデザイン面がここまで両立できているイヤホンは、AirPods Proだけだと思います。こればっかりは買わないと分からない魅力ですね。
以上。読んでくれてありがとうございました〜